才能(能力)の教育5訓

一つ、二つ、三つ、“つ”のつく年齢の時期の子どもの脳は柔らかく、何でも吸収していきます。また、その年齢を超えても「学びたい」という意欲が湧いたときにスタートすると、能力がグングン伸びていきます。

まず、耳からネイティブスピーカーの英語を入れてあげましょう。そのためにCDは毎日聞きましょう。英語のラジオやテレビ、DVDもいいですね。
また、実際に買い物や料理など場面設定をし、得た知識を”自分の言葉”として表現できるよう教室内外のイベントやレッスンに参加することも大切です。

習ったことは全て、テキストであれば最初の項から、いつでも使えるようにしておかないと、知ってるだけで使えない残念な結果になってしまいます。
繰り返せば繰り返すほど能力が育まれ定着するのですが、そこまでたどり着かないうちに挫折しては勿体ない。より多く訓練するためにはちょっとした工夫が必要です。
「どのようにしたら子供が楽しく取り組めるのか」、子供を観察しながらアンテナを立てていると自然とアイディアが湧いてきます。

教室では先生、家庭ではお父さん、お母さんが指導者です。
子供が、立派に英語を聞ける、話せる、読める、書けるようになるにはどうすれば良いのか、豊かな人間になるにはどのように育てれば良いのかを考え、素直な気持ちで自ら学び、研究することが大切です。そして、教えるだけでなく、育てることに意味があります。


母語を話せるようになった過程には、間違えても叱られない、少しでも言えたら喜んでもらえた環境があります。出来て当たり前ではなく、出来たところ、良いところをどんどん褒めてあげましょう。「自信」という根っこをしっかりとはることができます。より正しき指導法を先生は常に勉強し、お父さんお母さんは先生から学んでいきましょう。